论日本近现代教育改革特点及其今后发展方向[日语论文]
日本の近現代教育における改革特徴及び今後の行方
要　　旨
日本において、西洋諸国をモデルとした近代的な教育システムの導入が本格的に開始されたのは19世紀後半のことであった。近代化への着手の時期は遅れたものの、その後の日本の教育は、短期間のうちに急速な発展を遂げることになった。1868年、日本では、長らく日本を支配してきたサムライの支配者である徳川将軍による政権が崩壊し、天皇を頂点とする新しい政権が誕生するという政治的革命が生じた。｢明治維新｣とよばれるこの変革とともに日本の近代化が開始された。1885年、旧来の宮廷政治体制を模した政治体制に代わって内閣制度が導入された。伊藤博文が初代首相に任命される。米国、英国などで外交官を経験していた啓蒙主義者の官僚、森有礼が初代文部大臣に任命される。この森文相によって、この後の日本教育の発展の基盤となる教育制度の基本的骨格が形成されることになる。戦後の荒廃の中で、民主的で文化的な国家を建設して，世界の平和と人類の福祉に貢献しようとする憲法の理想の実現を教育の力に託し、新しい日本の教育の基本を確立するため、昭和22年3月に教育基本法が制定された。今どきになって、教育の在り方を根本にまでさかのぼって見直し、新しい時代の教育が目指すべき目標を考えるに当たっては、次代に継承すべき価値のあるものと時代の変化とともに変えていく必要のあるものについて十分検討しなければならない。

キーワード　教育;勉強 ;改革；発展

目　　次
要　　旨
はじめに    1
1近代前における日本の教育の発展    2
1.1 江戸期の教育の遺産    2
1.2教育による国民統合の課題の認識    2
1.3学歴による人材登用システムの萌芽    2
2明治維新後における教育の改革    3
2.1 近代教育    3
2.1.1明治維新と文明開化政策    3
2.1.2学制の構想    3
2.1.3設立師範学校    4
2.1.4教育の統制    4
2.2教育の発展と拡充    4
2.3第二次世界大戦後の教育改革    5
3今後の教育の基本的方向    7
3.1高度情報化の進展と知識社会への移行    7
3.2グローバル化の進展    7
4これからの教育の目標    8
4.1自己実現を目指す自立した人間の育成    8
4.2「知」の世紀をリードする創造性に富んだ人間の育成    8
4.3国際社会を生きる教養ある日本人の育成    8
おわりに    10
参考文献
謝　　辞