谷崎润一郎的美意识-以《春琴抄》为例[日语论文]
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文章字数: | 10245 字 (由Word统计) | 文章格式: | Doc.docx (Word) | 更新时间: | 2017-12-06 |
谷崎润一郎的美意识-以《春琴抄》为例[日语论文]
谷崎潤一郎の美意識について―『春琴抄』を例として
要 旨
本文では、まず、谷崎潤一郎の名作である『春琴抄』を概論する。その上で、佐助と春琴との関係や、特別な意味が含まれている物象を重点的に分析することを通して、谷崎ならではの美意識を考察したい。また、現代文学と結合し、それが隣国である中国に対する影響も述べる。最後に、郁達夫作品を例とし、谷崎やその作品、またはその美意識が中国への影響を触れたい。
目 次
序 章 研究目的と先行研究 1
第1節 研究目的 1
第2節 先行研究 1
第1章 『春琴抄』について 2
第1節 谷崎潤一郎の美意識の芽生え 2
第2節 谷崎潤一郎と『春琴抄』 2
第2章 作品における美の表現 3
第1節 古典の美を「三味線」から見る 3
第2節 古典の美を春琴のイメージから考える 4
第3節 永遠の美 5
第4節 不完全の美 5
第3章 谷崎の「美意識」が中国文学にもたらす影響 6
第1節 谷崎文学が中国への伝播 6
第2節 谷崎の「美意識」が中国文学にもたらす影響――郁達夫の場合 7
終章 7
参考文献 9