中日两国大学入学考试制度的考察[日语论文]
中日両国の大学入試制度についての考察

要　　旨
いまの世界では、国の実力競争は結局的に人材の競争だと言える。大学入試制度は人材選抜の重要手段として、世界各国に十分重視されている。試験競争の激しい国である日中両国とも長期以来、大学入試制度の改革に力を入れて、国情に合致する科学合理的な大学入試制度を研究してくる。日中両国の大学入試制度現状の研究と両国大学入試制度との比較を通じて、日中大学入試制度もいろいろな問題がそれぞれ存在しているが、日本大学入試制度には中国現行の大学入試制度より、割合にいいところがある。こうした比較は我が国の大学入試制度の改善と改革に有利だし、さらに、国情に合致する大学入試制度を確立することにも有利になるであろう。私の卒業論文は日中両国の大学入試制度をめぐって、両国の両国の入試制度を分析比較し、中国の足りないところと改革の方向を把握する。
論文は四つの部分からできて、第一章は両国入試制度の歴史と現状の紹介、歴史、文化から両国の入試制度の発展軌跡を整理する。第二章は両国の入試制度のいろいろな違いの比較を試験の内容と管理や試験と選考の方法などで論する。文化と歴史の由緒の点からさらに整理する。次の章は現行の入試制度の二面性について、文献を参考にして論する。合理性と不合理性がそれぞれあるから、くれぐれ論する必要がある。最後は文献と私個人的な感想を結合して、改善に値する点を論する

キーワード：日中　　大学入試制度　歴史と現状　研究と比較

目　　次
摘　　要    Ⅰ
要　　旨    Ⅱ
はじめに    1
第一章  両国入試制度の歴史と現状     2
1.1　中国の入試制度    2
1.2　日本の入試制度    3
第二章　両国入試制度の比較    4
2.1  試験の内容    4
2.2  試験と選考の方法    4
第三章　現行の入試制度の二面性    6
3.1　権威性公平性からみる合理性    6
3.2　単一性からみられる不合理性    6
第四章　改善に値する点    8
4.1　試験の内容を多様化にする    8
4.2　選考根拠の多元性    8
おわりに    10
参考文献    11
謝　　辞