中日大学生环境教育的比较[日语论文]
中国と日本の大学における環境教育の比較

要　　旨
現在の科学技術と経済力の急速の発展に伴い、人々の生活レベルが高まると同時に様々な環境問題と自然災害を起こした。だからこそ、人々の環境意識が高まることは大切になっている。大学生は世界の未来であり、社会の発展と環境の改善を背負っている。それ故に、大学生に対し環境教育を行うことが必要である。先進国の大学における環境教育の成功経験は、我が国に相応しい環境教育システムの提出に重要で現実的な意義がある。本稿では日本と中国の大学における環境教育を比較研究し、簡単に中日両国の大学における環境教育の発生経緯の異なる点を発生経緯や発展過程から明らかにし、日本から我が国の大学の環境教育にいくつかの有益な啓示を得ることを期待する。また、今の中国の大学生は環境知識と環境意識がどの程度あるか、中国の大学における環境教育は中国社会に重要な役割を果たすかどうかを考察したい。
本論文は大きく三つの部分から構成されている。
第一章は日本の大学における環境教育の発展過程について説明する。
第二章は中国の大学における環境教育の発展過程について簡単に述べる。
第三章は中国における大学生の環境意識と知識の程度や中国の大学における環境教育は大学生へ効果があるかを把握するために、中国の大学において大学生を対象にアンケート調査を行い、分析する。

キーワード：大学、環境教育、中日比較

目　　次
摘　　要    Ⅰ
要　　旨    Ⅱ
はじめに    1
第1章 日本の大学における環境教育について    2
1.1 日本の大学における環境教育の発展過程    2
1.2 芽生え時期（1955～1970）    2
1.3 第一次大発展時期（1970～1980）    3
1.4　曲折発展時期（1980～1992）    3
1.5第二回大発展時期（1992～現在）    4
第2章 中国の大学における環境教育について    5
2.1 中国の大学における環境教育の発展過程    5
2.2 初歩段階（1972～1983）    5
2.3 成長段階（1983～1991）    6
2.4 快速発展段階（1992～現在）    6
第3章 アンケート調査    8
3.1 調査概要    8
3.2 データの基本状況    8
3.3 大学生の環境素質の分析    8
3.4 大学の環境教育の分析    10
3.5 アンケート調査の結果    11
おわりに    12
参考文献    14
謝　　辞