论小林宗作的儿童教育理念-以《窗边的小豆豆》为例[日语论文]
小林宗作の児童教育理念について―『窓際のトットちゃん』を例として

摘　　要
研究小林宗作先生的教育理念，才决定了我所研究的方向。先概述现代儿童的教育现状，再简述小林先生的主要与韵律教育论有关的经历。解释何为韵律教育论，小林先生是如何运用韵律教育论到他的教学中。再者，主要是以黑柳彻子的《窗边的小豆豆》为研究切入点。在战争的年代，小林先生尊重人性和人权，创办的巴学园带给孩子们不一样的个性教育和感动。这也是当今社会的教师值得学习的一本书，而小林先生更是一位值得学习的园丁榜样。
作为本论文的作者，我想延续小林先生的教育理念和教育方式，以此为话题，不论在当下还是未来，都能够建筑起巴学园那令孩子们的天性得到充分解放的乐园。

关键词   儿童教育；韵律教育；窗边小豆豆；小林宗作

要　　旨
小林宗作の児童教育理念についての先行研究をもとめ、本分の位置づけを決めた。まず、本論文のテーマの説明、日本の児童現代教育事情の概括に説明する、また、本論文の研究対象について書く。そして、小林宗作の成長過程を簡単に説明して、何がリトミック教育かとどのようにリトミックとの出会いかと述べる。それに、どのようにリトミック教育方法を日本に導いたかと説明する。次は、窓際のトットちゃんを例として、戦争中の時代に、子どもの個性や人権を尊重し、「きみは本当はいい子なんだよ」といい続けた小林の生きざまは、今の教師たちに大きな感動と展望を与えているのではないか。
筆者としては、教育実践の歴史的アプローチの意味を今後とも考え続けていきたい。そして、近代・現代の教育実践の歩みをとらえ、今日・未来の教育実践の構築と展望へとつないでいくことを課題としたいと考える。

キーワード   児童教育；リトミック教育；窓際のトットちゃん；小林宗作