从《源氏物语》试论平安时代女性地位的变化[日语论文]
『源氏物語』から論じる平安時代の日本女性の地位変化
摘　　要
当今日本女性地位在发达国家中排名最后，而在古代日本曾是一个母系社会，以女性为尊，造成这种改变的历史原因是什么？日本平安时代女性文学盛行，涌现出一大批优秀的女作家以及大量女性文学作品。其中《源氏物语》成为平安时代最能凸显女性地位发展的古典文学巨作。本文围绕《源氏物语》的作品内容，从其中各种各样的男女关系、以及书中的女性角色形象，阐释日本平安时代女性地位变化发展的情况并探究以及其中的原因，进一步探讨紫式部自身的经历对日本女性地位变化发展的重大影响。
关键词  平安时代；女性文学；源氏物语；紫式部；女性地位
要　　旨
現在、日本の女性地位は先進国の最下位になっている。上古時代の日本社会は母系制であり、女性を尊崇された社会であった。どんな原因で男女格差がある社会になったのか。日本の平安時代に、女性文学が盛んになった。数多くの優れた女性作家や女性文学作品が世に出された。その中で、『源氏物語』は平安時代の女性文学の発展を最も表現できる古典文学の作品である。『源氏物語』をめぐって、さまざまな男女関係、作中の女性イメージから、日本の平安時代における女性の地位変化を引き起こした状況とその原因を追究する。また、日本女性の地位変化における紫式部と『源氏物語』の重大な影響を検討する。
キーワード　平安時代；女性文学; 『源氏物語』; 紫式部;女性地位