从电影风格看日本人的阳刚与阴柔-以黑泽明与木下惠介为例[日语毕业论文]
映画のスタイルから見る日本人の陽気と陰気-黒澤明と木下恵介を例に
摘　　要
从电影中能反映出很多东西，比如：战争的残酷、社会问题、人类的情感。其中人性又是电影中表现最多的主题。黑泽明的电影与木下惠介的电影都具有鲜明的电影风格，这些电影风格是导演与观众产生的共鸣，从某种意义上说，电影风格与影迷的性格特征存在着联系。黑泽明电影的风格，体现了日本人的阳刚。这是敢于直面惨淡人生的性格。木下惠介电影的风格，体现了日本人的阴柔，这是擅于自我反省的性格。
    本论文的目的是通过分析黑泽明与木下惠介的电影风格，对黑泽明与木下惠介的电影进行比较，突出电影风格的特点。从观众的角度，结合观看影片后的感受，来论述不同电影风格与不同性格特征之间的联系。喜爱黑泽明电影风格的观众能与黑泽明的电影产生共鸣，喜爱木下惠介电影的观众，能与木下惠介的电影产生共鸣。这种共鸣是因为导演与观众在相同的角度看待问题。
关键词：社会问题；电影风格；阳刚；阴柔
要　　旨
映画からいろんなものが見える。例えば、戦争の残酷さ、社会問題、人間の感情等。その中に、特に人間性を主題とするものが多い。黒沢明の映画と木下恵介の映画は独特のフィルムスタイルを持っている。これらのフィルムスタイルは映画監督と観客と共感したものである。ある意味で言えば、フィルムスタイルは映画ファンの個性と関係している。黒沢明の映画のフィルムスタイルは日本人の陽気を表現した。これは、わびしい生活に直面し、勇敢な性格である。木下恵介の映画は日本人の陰気を表現した。これは自己反省が得意の性格である。
本論文は、黒沢明の映画と木下恵介のフィルムスタイルを分析し、両方の映画を比較して、フィルムスタイルを鮮明にする。観客の視点から、映画を見た後の気持ちと組み合わせて、異なるフィルムスタイルと異なる個性の間のリンクを討論する。黒沢明のフィルムスタイルが好きな人は黒沢明の映画と共感して、 木下恵介のフィルムスタイルが好きな人は木下恵介の映画と共感出来る。このような共感ができる原因は映画監督が観客と一緒に同じ視点から問題を考えるのである。
キーワード: 社会問題；フィルムスタイル；陽気；陰気