从性别理论看《三四郎》[日语毕业论文]ジェンダー論から見る『三四郎』
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文章字数: | 11969 字 (由Word统计) | 文章格式: | Doc.docx (Word) | 更新时间: | 2017-08-16 |
从性别理论看《三四郎》[日语毕业论文]
ジェンダー論から見る『三四郎』
要 旨
日本ではフェミニズムの台頭により、男性作家によるが文学作品の女性像の研究がはじまった。夏目漱石の『三四郎』という作品では、漱石が三四郎一人の視点を使い、話が展開していくため、女性の視点が考えられていないとして、フェミニストに猛烈に批判された。そこで、作品内の人物像を分析することにした。「言語」の面で作品の人物が使用している言葉を分析し、「文」の面で作品内部に隠された女性の声を掘り出す。これにより、夏目漱石の女性観や男女観念が明らかになる。
キーワード:ジェンダー 女性嫌悪 女性創作 言文一致 三四郎
目 次
1、はじめに 1
2、『三四郎』における女性像 2
2.1新しい女――美禰子 2
2.2女性嫌悪の原因について 3
3、男性言葉と女性言葉 5
3.1「謎」のような美禰子の行動と言葉 5
3.2三四郎が追求する「言文一致」 6
4、女性創作 9
4.1男性による「女性創作」の発見 9
4.2女性による「女性創作」の発見 9
5、夏目漱石の女性観 11
6、おわりに 12
参考文献 13