以大地之子为中心看山崎丰子的中国观[日语毕业论文]
山崎豊子作品における中国像—「大地の子』を中心にして
要　　旨
山崎豊子は日本の有名な女流作家である。『大地の子』は1987年5月号から1991年4月号まで文藝春秋の月刊誌『文藝春秋』に連載された。作品中国残留孤児・陸一心の波乱万丈の半生を描いた物語である。『大地の子』の創作にあたって内容の豊さと真実さを求めて、３年間４回もはるばる中国の赤県へ取材に訪れた。作者は自身の現地から当時の中国の現状と国民生活の実像を考察した。この作品は作者が中日関係を深く考えたうえで上梓したものである。

キーワード：山崎豊子  『大地の子』　　中国印像　　残留孤児

目　　次
はじめに    1
1. 作者山崎豊子の生い立ち    1
2．山崎豊子『大地の子』の成り立ち    3
2.1『大地の子』のあらすじ    3
2.2『大地の子』の成立背景    4
3. 『大地の子』から見た山崎豊子の中国印像    5
終わりに    7
参考文献    9
謝　　辞