从《国境以南、太阳以西》看村上春树的女性观[日语论文]
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从《国境以南、太阳以西》看村上春树的女性观[日语论文]
『国境の南、太陽の西』から見る村上春樹の女性観

摘  要
村上春树是日本现代文坛中最为人所熟知的作家,他的小说总是领先时代。从他从事创作以来,《且听风吟》《挪威的森林》《国境以南 太阳以西》《海边的卡夫卡》《寻羊冒险记》等作品都受到社会的好评。与其他小说相比,《国境以南、太阳以西》更加突出了女性特色。这部小说围绕三位女性——岛本、泉和有纪子与男主人公初的感情纠葛展开,个性鲜明的女性形象跃然纸上。
迄今为止有很多关于村上春树作品的研究,其中不难发现一些探讨村上春树作品中的女性形象及村上春树的女性观的研究成果。本论文在先行研究的基础上,从神秘性、残缺性、独立性等方面分析《国境以南、太阳以西》中的女性形象,从中试析村上春树的女性观。在此基础上,通过对比分析日本传统的女性观和村上春树的新女性观,以及浅析影响村上春树的女性观形成的原因,了解到村上春树的作品中所描绘的女性都具有独立的个性和人格,从不附庸于男性。通过村上春树塑造出的这些女性形象,可以看出村上春树超越日本传统文学、脱离男尊女卑思想观念的新女性观。
关键词:村上春树;女性形象;女性观

要  旨
村上春樹は現代日本文学の中で、最も大衆に知られている作家である。彼の小説は常に時代の動向を先取りしている。デビューしてから、『風の歌を聴け』、『ノルウェイの森』、『国境の南、太陽の西』、『海辺のカフカ』、『羊をめぐる冒険』などの作品は社会から高く評価されている。他の小説と比べると、『国境の南、太陽の西』という作品で表現した女性の特色が更に明らかなのである。島本、イズミと有紀子の三人の女性がハジメとの感情葛藤を語ったことによって、個性のある女性像を生き生きに書き出している。
今まで村上春樹の作品をめぐる研究がたくさんある。その中、女性像や村上春樹の女性観についての討論が頻繁に見られる。本論文では従来の研究を踏まえながら、『国境の南、太陽の西』の中に出た女性達の神秘性、不完全性、自立性などの面から、村上春樹の女性観を分析する。それを土台に、日本の伝統的な女性観と村上春樹の新女性観を比較し、村上春樹の独特な女性観が形成された原因を研究する。村上春樹の作品に描かれた女性達は独立な個性と人格があり、男性に付き従わないことが分かる。村上春樹の女性像により、村上春樹が日本文学の伝統を超え、男尊女卑の観念や意識より飛び出した新女性観を持っている結論を得る。

キーワード:村上春樹 女性像 女性観 
 

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