以一颗摇滚心去读村上龙的《接近无限透明的蓝》[日语论文]
村上龍の『限りなく透明に近いブルー』について―ロックの視角から
摘　　要
二十世纪七十年代的日本文坛，是一个并不景气的时期。唯一的亮点，则是七十年代中期以《近似无限透明的蓝色》为代表作品的“透明文学”流派的出现。村上龙的作品以表现直接、强有力等特点对日本文坛产生了很大的影响。但是在中国关于村上龙作品的研究几乎没有形成影响深远的理论。所以本文想提出新的阅读形式，从摇滚的角度尝试理解文章主旨。文中试着从以下几个方面进行阐述。
首先将对村上龙小说的行文特点进行分析，分析人物特点及表达方式，突出作品特点。其次以摇滚乐《ROCK AND ROLL HERO》为切入点介绍摇滚乐的创作背景和目的，侧重对节奏和摇滚精神方面的阐述。最后将从两者在创作背景、语言特点、表达精神等共性为切入点进行分析。在笔者看来《无限接近透明的蓝》是和摇滚一样以叛逆的姿态追求自由的作品，两者有很多相同的地方。本文通过村上龙的小说与摇滚对比，从文学和音乐两者的相似之处分析，提出一种新的阅读形式，希望能对理解文章主旨起到积极的作用。
关键词：村上龙；小说；摇滚；阅读形式；比较
要　　旨
二十世紀の日本文壇の景気が悪い時期だと思われている。唯一の目覚しい特徴は七十年代中期の『限りなく透明に近いブルー』をはじめの透明文学の現れである。村上龍の作品に直接的な表現と強いパワーがあることは特色であるから、日本の文壇では巨大な影響力を持っている。しかし、中国の村上龍とその作品についての研究は広い範囲にいたるシステムの理論はほとんどない。だから拙論は新しい読み方を提出してロックの角度から主旨を理解してみたい。拙論は以下のように説明してみたいと思う。
まずは『限りなく透明に近いブルー』の行文特徴や人物の特色や表現方式などを分析することを通して、作品の最も代表的な点をつかまってみたいと思う。それにロック音楽の『ROCK AND ROLL HERO』を代表としてロックの創作背景と目的を偏重する。また、歌詞のリズムと精神を分析してみたいと思う。最後両者が創作背景と言葉特徴と主旨などの共通点を論じてみたい。『限りなく透明に近いブルー』はロックと同じように反逆の姿で自由を追求する作品である。両者はいろいろな共通点を持っている。拙論は新しい読み方を提供し、ロックと小説を比べて『限りなく透明に近いブルー』の要旨を研究し、新しい視角から主旨の理解に役立つことに期待している。
キーワード：村上龍；小説；ロック；読み方；比較