浅谈芥川龙之介改编中对爱的赞美-以《奇遇》《杜子春》为中心[日语论文]
芥川龍之介の改編中の愛の賛美について-『奇遇』と『杜子春』を中心に
摘　　要
本文分析了《奇遇》、《杜子春》中所体现的芥川龙之介对爱的赞美。通过考察作者形成对爱的赞美的原因、对比其他作品中体现的对爱的赞美，以及两作品中对爱的赞美，从而总结作者对人类对爱的认识及态度。本文将着重揭示《奇遇》、《杜子春》中体现的芥川龙之介对爱的赞美。首先、对这两部作品的主旨进行分析。其次、考察这两部作品分别所表现的对爱的赞美的特点。最后、总结作品《奇遇》、《杜子春》中的哪些部分，体现了作者自己对爱的认识及态度，并对此进行简要分析。通过对芥川龙之介的《奇遇》、《杜子春》这两部作品的考察与分析，使自己对芥川及其作品中体现的对爱的认识与态度有更深入的了解，从而更好地把握芥川龙之介初期作品的中心思想。
关键词：芥川龙之介；爱；赞美；认识；态度
要　　旨
本稿は『奇遇』、『杜子春』に現われた愛の賛美について分析を行った。愛に賛美の形成の原因、ほかの作品で表現された愛に賛美及び本作品で描き出した愛に賛美という三つの方面から作家の愛に賛美に対する認知を考察し、作家自身の人間の愛に対する認識と態度をまとめる。本稿では、『奇遇』、『杜子春』に対する分析を重点とし、ふたつの作品の主旨、作品に表れた愛に賛美の特色、及び作家の愛に対する認識と態度を表現したところについて総括し、分析を行った。『奇遇』、『杜子春』への考察と分析を通して、芥川の愛に対する認識への理解を深め、芥川の初期作品の思想をよりよく把握する。
キーワード: 芥川龍之介　愛　賛美　認識　態度