从绝望到顿悟-围绕山椒鱼[日语论文]絶望から悟り道へ-｢山椒魚｣をめぐって
摘　　要
井伏鱒二1923年参加同人杂志「世紀」，凭借「山椒魚」等作品正式登上了日本文坛。这部在他25岁发表的处女作「山椒魚」是其代表作之一。山椒鱼是在第二次世界大战前夕军国主义膨胀的时代背景下产生的。本论文通过对作品中的山椒魚、小魚群、小虾、青蛙等动物的分析，反映了当时社会的世态人情、和作者的无奈，以及从绝望到顿悟的思想过程。
关键词：山椒魚　幽閉　絶望　孤独
要　　旨
「山椒魚」の作家は井伏鱒二で、彼は1923年、同人誌「世紀」に参加し、「山椒魚」、「屋根の上のサワン」らとともに、井伏鱒二を文壇に登場させた。25歳に「山椒魚」をデビューとして発表して96歳までも文学創作を続いた。「山椒魚」は第一次と第二世界大戦争の間に軍事主義が膨張するクライマックスに生まれた作品である。筆者は山椒魚に登場した山椒魚、小魚達、小蝦、蛙を各々に分析して、そのときのある特性を持つ人物に適応し、その時代の風潮と山椒魚の空しさを還元する。
キーワード：山椒魚　幽閉　絶望　孤独