夏目漱石的中国观—以《满韩游记》为中心[日语毕业论文]
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文章字数: | 13118 字 (由Word统计) | 文章格式: | Doc.docx (Word) | 更新时间: | 2017-01-20 |
夏目漱石的中国观—以《满韩游记》为中心[日语论文]+开题报告+文献综述
夏目漱石の中国観―『満韓ところどころ』を中心に
要 旨
夏目漱石は日本の文壇に中国の魯迅に相当する人物である。二人とも国民作家と呼ばれる。国民に深刻な影響を与える。この日本の文豪は、1909年の9月2日からの1か月半中国の当時の「満州」に行ったことがある。そして、『満韓ところどころ』という紀行文も書いた。その中に中国で見たこと、感じたことを記載していた。夏目漱石は当時の中国をどう見ていたか。そして、こういう中国観が形成した原因はなんだったか。この2点は本研究の眼目である。
第1章は夏目漱石の中国文化への受容に関する論述。夏目漱石は中国文化から深い影響を受けた。これは否認できない。夏目漱石は中国文化を尊重して、多くの漢詩文を書いたことがある。そして、『満韓ところどころ』とほかの多くの作品からも中国文化への受容を見出すことができる。
第2章は本文の重点である『満韓ところどころ』を中心に夏目漱石の中国観を研究する。そして、夏目漱石のほかの作品にも中国観がある。それについても少し触れる。
第3章は夏目漱石の中国観の原因分析である。
キーワード:夏目漱石;中国観;『満韓ところどころ』;帝国主義;共犯者