《纹身》和《细雪》中谷崎润一郎的唯美意识[日语论文]+开题报告+文献综述
『刺青』と『細雪』からみた谷崎潤一郎の耽美意識

要  旨
耽美派にかかっては、谷崎潤一郎が日本であることが気にかかってならなかった。谷崎は耽美派の作家として文壇にゆるぎない地位を占め、疑いなく文学史上にも名を残した重要な作家である。『刺青』は谷崎潤一郎のデビュー作である。その以来、谷崎潤一郎はずっと「悪魔主義」「官能主義」と呼ばれている。しかし、変な美を追求している有名であった谷崎潤一郎は中後期に書いた『細雪』は以前と違う作風を表し、評論家たちから「古典回帰」という評価を受けた。いったい谷崎の作品は前後期でどんな変化が起こったか？本論文は谷崎の違う時期での代表作という『刺青』と『細雪』の比較から、作品の中での耽美意識を中心として、両作品で表されたで耽美意識の変化と特徴を分析にしよう。

キーワード: 谷崎潤一郎  耽美　官能美　古典美