关于谷崎润一郎的“中国趣味”-以《麒麟》为例[日语论文]
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文章字数: | 9743 字 (由Word统计) | 文章格式: | Doc.docx (Word) | 更新时间: | 2019-05-23 |
谷崎潤一郎の「中国趣味」について―『麒麟』を例に[日语论文]
摘要:谷崎润一郎于1919年在《新思潮》中发表了《麒麟》、《刺青》后,开始被众人所熟知。谷崎润一郎是一位与中国有着密切联系的日本作家,他从少年时代开始就深受中国文化的熏陶,并通过学习中国汉诗、阅读古典书籍、品味中华料理,开始对中华文化产生了兴趣,渐渐地形成一种中国情趣。在大正时期特殊的时代背景下,谷崎更是因为对中国的憧憬,就开始通过以中国古典书籍为题材进行文学创作《麒麟》是与中国有关联的小说、基于中国古典书籍而写的小说。本论文在考察相关的中国古典书籍的基础上,以《麒麟》这本书语言历史、文化意义以及影响,来具体地分析谷崎润一郎的“中国情趣”的特点、形成原因。
关键词:谷崎润一郎;《麒麟》;中国情趣
要旨:日本作家の谷崎潤一郎(1886-1965)は1910年に『新思潮』に『麒麟』、『刺青』を発表し、人々に知られるようになった。谷崎潤一郎は中国と密接な関係を持っている日本作家である。彼は少年から中国文化に接して、中国漢詩を学び、古典書籍を読んだり、中国料理を食べたりして、中国文化に対して興味を抱え始めた。最後自分なりの「中国趣味」になった。大正時代という特別な時代背景において、谷崎は中国に憧れていることもあって、中国古典書籍に基づいて、中国に関する文学作品を書き始めた。『麒麟』は中国と関連がある小説の一つであり、中国の古典文学に基づいて書かれた小説である。本論文では中国古典書籍を考察した上で、『麒麟』という小説の歴史的、文化的意味を分析し、具体的に谷崎潤一郎の「中国趣味」の特徴、形成原因及び影響などを探究する。
キーワード:谷崎潤一郎;『麒麟』;中国趣味