日本の「脱ゆとり」教育への転換に関する研究[日语论文]

摘要

本论文以日本从实施宽松教育到“去宽松教育”这一转变为研究对象，在分析宽松教育实施的背景和过程之上，讨论这一教育方针给日本社会以及宽松世代带来了怎样的影响。为了解决宽松教育出现的弊端，日本推行 “去宽松教育”也将近10年，在产生良好效果的同时也出现了新的问题点。从日本这几十年的教育方针的转变和效果来看，国家在推行教育改革时候，首先要顺应时代发展的潮流，制定与时俱进的策略，在关注基础学力和培养学生综合社会能力的同时，也要提高对接受改革的学生的心理健康问题的关注度。

关键词：宽松教育 去宽松教育 教育改革  扎实学历  生存力    

要旨

本稿では、日本のゆとり教育から脱ゆとり教育への転換を研究対象とし、「ゆとり」という教育方針が実施された背景と経緯を分析したうえで、日本社会への、また、ゆとり世代の心身への影響を検討したものである。それから、「脱ゆとり」の施行とともに、出てきた成果と問題点を研究し、最後に、着目点をこれからの教育改革に移してみる。教育改革を実施する際、時代にそった理念を持って、生徒の基礎学力と人間性とのバランスをしっかり取らなければならなず、教育改革を受ける学生たちの心理にも注意を払わなければならない点に関して、自分の意見を述べてみたい。

キーワード：ゆとり教育　「脱ゆとり」　教育改革　確かな学力　生きる力