谷川俊太郎の現代詩から見る生命観―詩集『二十億光年の孤独』を中心に[日语论文]

摘要

20世纪50年代，处于战后经济复兴期的日本迎来了一群诗风别具一格的诗人。不同于当时占据诗坛主流位置的“荒地派”和“列岛派”，谷川俊太郎作为其中之一，写下了众多无关政治与战争，只讨论生存与死亡的诗歌。这些优秀的作品为中日诗人，甚至国际诗歌界带来了重大影响，极大地推进了日本战后诗歌转型的步伐。

本文以谷川俊太郎于1952年，由创元社出版的处女诗集『二十亿光年的孤独』为例，就其主要内容，写作的手法与表达，及战后背景进行简要阐述，然后对诗人在诗歌中所表现的生命观和文化价值进行深入探讨，以期为今后谷川俊太郎的诗歌研究提供新的参考。

关键词：战后诗歌 谷川俊太郎 生命观 

要旨

20世紀50年代、戦後経済復興期における日本で、型破りの詩風を持っている詩人たちがデビューしてきた。当時に主流位置を占めている「荒地」派と「列島」派と違い、谷川俊太郎はその代表的な一員として、戦争と政治に関係の詩作をたくさん作り上げた。それらの優れた詩作は中日の詩人、また国際詩歌界に大きな影響をもたらし、日本戦後詩歌の方向変換を速めた。

本論文は谷川俊太郎1952年に創元社に出版された処女詩集『二十億光年の孤独』を例にとって、その主な内容、詩歌の手法とレトリックおよび戦後の歴史と戦後詩歌の発展を簡明に述べて、そして詩から見る生命観と詩作の文化価値について検討し、これから谷川俊太郎の詩作への研究のために、参考に役に立つと思う。

キーワード：戦後詩歌　谷川俊太郎　生命観