从渡边恒雄敢于说“不”的新闻良心看日本传媒文化[日语论文]
渡辺恒雄の「ノー」と言えるマスコミの良心から見る日本メディア文化

要　　旨
『読売新聞』の主筆渡辺恒雄は2006年6月4日の社説で小泉首相の靖国神社の参拝を批判して、首相がA級戦犯を合祀する靖国神社に参拝するべきではないと言って、国立追悼施設の創設を提案した。そして、首相の靖国神社の参拝にずっと反対の態度を持っている『朝日新聞』の主筆若宮啓文と対談した。日本メディア要衝『読売新聞』以前は小泉首相の靖国神社の参拝に理解と支持し、日本の保守派の代表とされていた。しかし、その論点が変化し始め、渡辺恒雄の「ノー」と言えるマスコミの良心から見た今の日本メディアの保守的な態度はすでに変わったから、日本メディアの特徴、国際関係への影響を分析する必要がある。
本論文は渡辺恒雄氏の良心のあるマスコミの態度から日本メディア文化を分析した。本論文は先行研究に基づき、日本のニュース界の現状と責任を分析し、保守派の立場に立つ日本の新聞代表とされる『読売新聞』のマスコミの態度の変化について論述した。そして、日本メディアの保守化の転換を推論して、日本メディアの特徴と影響を述べて、さらに日本メディア文化の発展について分析と推測をした。
本論文の研究を通じて、日本のメディア文化を分析し、同時に中日マスコミそれぞれの中日関係に対する態度、認知と影響力を明らかにした。
キーワード：渡辺恒雄　良心　『読売新聞』　メディア文化

目　　次
要　　旨
はじめに    1
1、渡辺恒雄について    1
1.1人物の紹介    1
1.2 新聞態度の転換から見るマスコミの良心    1
２、日本新聞事業について    2
2.1日本新聞事業の現状    2
2.2日本メディア要衝『読売新聞』論点の転換    2
３、『読売新聞』における日本メディアの特徴    3
3.1日本メディアの保守化の特徴    3
3.2日本メディアの保守化の転換後の特徴    4
４、その日本メディア文化による影響    5
4.1中日関係に対する影響    5
4.2中日関係に関する報道のメディアに対する要求    6
終わりに    7
参考文献
謝　　辞