关于日本假面文化-从与中华文化的联系看能面的独立性_日语论文
日本の仮面文化について-中国文化との繋がりから見る能面の独立性
要　　旨
縄文時代から現代にかけて、日本仮面の発展は何千年にわたり、その間に仮面が伝来文化、特に中国文化に影響され、本土の文化に加わえ、ついには素朴で未熟な物が次第に精巧的で成熟した芸術品になって、厳格な正統芸術になった。中でも、能面は日本の代表的な仮面として、世界中で有名だ。能は鎌倉時代にもともと貴族に好まれた芸術が庶民の間に広がり現代の能面の原形が見えはじめた。能面は成熟するまでの長い時期に、中国文化との繋がりが最も深かったと思う。奈良時代になると、遣唐使が当時の散楽を日本に導入して、民間の曲芸と混じり合うようになった。しかし、鎌倉時代に入って、日本の仮面文化がその発展の源から切り離された。その時期も能面が日本文化としての独立性を持ち始める証だ。そして、室町時代になって、能劇大家の観阿弥と世阿弥の努力のもと、「能」は成熟した貴族芸術になる。演出に必要な服装としても、修業としても、能面としても、決まった芸術形式が完成する。さらに、「能」にとって不可欠な能面は能劇の表現として、自分固有の流派をなす。時代が変わるに従って、「能」は最初貴族のために奉仕する芸術から民間芸術になるが、能面は始終貴族たちが求める幽玄美と静寂美を持っていて、そして現代の日本の芸術国粋になる。日本仮面の発展過程を研究すると、中国の仮面に応じて、新しい道を開拓して、よりよく発展させると思う。
キーワード: 仮面文化；貴族芸術；独立性；国粋
目　　次
1  はじめに1
2  日本仮面文化と中国文化の繋がり1
2.1  仮面の起源1
2.2  能面の歴史的な発展過程2
3  中日仮面の特徴の比較3　
3.1  原始性と宗教性3
3.2  創造性と鑑賞性4
3.3  文化の代表性5
4  伝来文化から離れる独立性5
4.1  貴族から民衆へ5
4.2  美的情趣5
5  能面の現状6
5.1  伝承について6
5.2  仮面文化を守る意味6
6  おわりに6
参考文献
謝　　辞