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文章字数: | 17270 字 (由Word统计) | 文章格式: | Doc.docx (Word) | 更新时间: | 2017-11-28 |
中国語に逆輸入された日本語語彙研究_日语论文
要旨
『古事記』によれば、漢字が日本に伝わったのは、四世紀か五世紀の頃である。和邇(王仁)が論語十巻、千字文一巻を応神天皇に献じたときからだと、いわれている。その後、日本語の音を表記するために漢字を利用した万葉仮名が作られた。やがて、平安時代初期に平仮名と片仮名も作られた。近代に入り、日本は江戸時代及び明治時代においては、西洋からの新たな概念を表すために、西洋の新概念と新事物を工夫して漢語に置きかえ、翻訳しようと頑張り、そこで、漢字の「形」をとった語彙が大量的に作られるようになったのである。日清戦争以降、中日間の文化の流れは逆転し、和製漢語が中国に逆輸入し始めた。里帰りの漢語は西洋の先進的な知識や文化、技術、思想などを中国人に使われ、中国の近代化にも大きな役割を果たした。
本論文は先行研究をもとに、逆輸入された日本語語彙を整理し、その成因を考察し、現代中日文化交流の健全な発展への影響を分析する。
本論は主に四つの部分から構成されている。具体的には、(1)逆輸入された日本語語彙の語源・分野・語意から整理する。(2)日両国間の交流史を顧み、近代以来大量の日本語語彙は中国に逆輸入された時期を三つに分け、それぞれが清朝の末期・改革開放の初期・21世紀以降であり、また分析を行う。(3)客観的な原因と主観的な原因から日本語語彙の逆輸入された成因を考察してみた。(4)逆輸入された日本語語彙の影響への分析を行い、われわれ取るべき態度を述べた。
キーワード:和製漢語 逆輸入 成因 影響
目次
摘要 II
要旨 III
はじめに 1
1.研究背景 1
2.研究意義 1
3.本論文の構成 2
第一章 中国語に逆輸入された日本語語彙の分類 3
1.1 語源による分類 3
1.1.1 和製漢語 3
1.1.2 半和製漢語 4
1.1.3 和語 4
1.2分野による分類 5
1.3 語意による分類 6
1.3.1 語意の変化がなかった語彙 6
1.3.2 語意を縮めた語彙 6
1.3.3 語意の拡大した語彙 7
1.3.4 語意の転換した語彙 7
第二章 逆輸入された日本語語彙の時代分類 9
2.1 清朝の末期 9
2.2 改革開放の初期 9
2.3 21世紀以降 10
第三章 中国に日本語語彙の逆輸入された理由 12
3.1 客観的理由 12
3.2 主観的理由 13
第四章 逆輸入された日本語語彙による影響 15
4.1 プラス影響 15
4.1.1 中国語の表現への影響 15
4.1.2 新しい物事への理解 16
4.1.3 中国語の文法への影響 16
4.2 マイナス影響 17
4.3 まとめ 18
おわりに 19
参考文献 21
謝辞 22