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文章字数: | 13678 字 (由Word统计) | 文章格式: | Doc.docx (Word) | 更新时间: | 2017-11-28 |
立间祥介译《骆驼祥子》中拟声拟态词的使用情况分析-兼与原著对比[日语论文]
立間祥介訳『駱駝のシャンツ』における擬音語・擬態語の使用実態分析―原著との対照を兼ねて
要 旨
1180箇所393詞もの擬音語・擬態語が使用されている立間祥介訳の『駱駝のシャンツ』。それだけで、原著のあらすじや人物像、更にはこもった感情まで忠実に訳されている。この訳本の擬音語・擬態語の使用実態を明らかにし、中国人翻訳者の擬音語・擬態語活用に役立ちたい考えで、本論文では、その訳本の擬音語・擬態語全1180箇所393詞を抽出し、分類してから分析を行った。結論は三点にある。まず、訳者が手際よく多様の擬音語を使用している一方、ことに愛用する傾向が見られない。また、ことに愛用する擬態語があり、つまり擬態語遣いには格差が見られる。最後、訳者が原著にこだわらず巧みに翻訳を行ったことも分かった。
キーワード:立間祥介訳の『駱駝のシャンツ』; 擬音語・擬態語; 使用実態
目 次
要 旨
1. はじめに 1
1.1 擬音語・擬態語の定義 1
1.2 原著と訳本の選考基準 1
1.3 表示の説明 2
2. 先行研究と問題点 3
2.1 擬音語・擬態語についての先行研究 3
2.2 『駱駝のシャンツ』についての先行研究 4
2.3 未決課題と問題点 5
3. 訳文における擬音語・擬態語の使用実態 6
3.1 擬音語の使用実態 6
3.1.1 量的統計 6
3.1.2 特殊用法 7
3.1.3 造語 7
3.2 擬態語の使用実態 9
3.2.1 擬態語のなかの「例外」用法 9
3.2.2 「例外」と「通常」用法の実態比較 10
3.2.3 擬態語遣いの格差 12
3.3 その他の実態 13
4. 終わりに 15
4.1 使用実態のまとめ 15
4.2 訳本から得た示唆 15
4.3 今後の課題 15
参考文献
謝 辞