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文章字数: | 15306 字 (由Word统计) | 文章格式: | Doc.docx (Word) | 更新时间: | 2017-11-28 |
关于日语动词他动性的考察[日语论文]
日本語動詞の他動性に関する一考察
要 旨
他動性とは、動作主の行為・作用が非動作主に及ぶことで、動詞の他動性は普遍的意味を持つ言語学問題であるが、言語によってそれぞれ異なる特徴が見られる。本稿では、先行研究に基づき、コーパスを利用して日本語動詞の他動性を研究した。
まず、他動性の判断基準を選定し、格助詞「を」の意味的特徴を16種類分類した。調査資料は川端康成の小説『雪国』を選定した。そして、コーパスによって、格助詞「を」の意味分類を17種類修正した。
本稿では検討した主な問題は、「を」格の意味分類から見れば、日本語動詞の他動性は果たしてどう分布するかと言うことである。
本稿の研究で、次の結論を明らかにした。(1)格助詞「を」の意味的特徴が詳細的な17種類に分けられる。(2)動詞の他動性の度合いの高低分布は17種類の「を」格の意味分類を利用して標記した。他動性の度合いが高いのは五つある。他動性の度合いが低いのは九つある。他動性を持たないのは三つある。(3)日本語動詞の他動性を判断する基準の中で、「対象における変化の有無」と「動作主の意志性の有無」が他動性の度合いを総合的に分析する主な判断基準である。「対象が既存物であるか否か」と言う判断基準が補充作用を果たしている。
他動性に対する研究を通して、日本語動詞の特徴がより浮き彫りになっただけでなく、また言語一般に対しても意義があると思う。
キーワード:他動性、判断基準、格助詞「を」、意味的特徴
目 次
要 旨
はじめに 1
第一章 他動性について 1
1.1 他動性とは 2
1.2 他動性の判断基準とは 2
1.3 格助詞[を]から見た他動性の分析 4
第二章 コーパスに基づく他動性の分析 5
2.1 他動性の高い種類 5
2.2 他動性の低い種類 7
2.3 他動性の持たない種類 10
第三章 結果分析 11
3.1 格助詞[を]の意味分類 11
3.2 他動性の度合いの分布 12
3.3 他動性の判断基準 13
終わりに 14
参考文献
謝 辞