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文章字数: | 9094 字 (由Word统计) | 文章格式: | Doc.docx (Word) | 更新时间: | 2017-11-28 |
日语定语从句的时态研究[日语论文]
日本語連体修飾節複文のテンス・アスペクトの研究
要 旨
日本語には、テンス・アスペクトの出現率はかなり高く、動詞だけでなく、名詞、形容詞、形容動詞いずれにも過去形といったテンス・アスペクトを持っている。特に、連体修飾節複文において、語幹だけでなく、連体修飾節にもテンス・アスペクトが存在しているため、そこのテンス・アスペクトの使用に困る学習者は少なくない。本論文では、日本語連体修飾節複文のテンス・アスペクトについて研究を行った。本研究によって、連体修飾節複文の時制への理解を深め、日本語学習者の勉強にも有利だと思われる。
本論文ではまず、先行研究を踏まえながら、日本語連体修飾の形式について論述した。そして、連体修飾節におけるテンス・アスペクトの特殊性をめぐって、筆者なりの研究をした。さらに、連体修飾節におけるテンス・アスペクトの使用について、連体修飾節の述語は状態を表す場合、連体修飾節の叙述と語幹の叙述同と時に成立すると、一般的に現在形を使う。そして、連体修飾節の叙述は語幹叙述より早く発生したら、連体修飾節の部分は過去形を使うのが一般的だと思われる。
一方、連体修飾節の述語は動作を表す場合について、連体修飾節の動作の発生時間は語幹事態より遅かったら、連体修飾節は現在形を使用する。そして、連体修飾節の動作は一般的規律や抽象的現象を表す場合、現在形を使うのが一般的である。また、連体修飾節の動作は一回性のある具体的な現象を表すのに、過去形を使用するのが一般的である。さらに、進行中を表す場合は進行形を使い、状態を表す場合は進行形と過去形両方使える。
本研究によって、連体修飾節複文の時制への理解を深め、日本語学習者の勉強にも有利だと思われる。
キーワード:連体修飾 テンス アスペクト 複文
目 次
摘 要 Ⅰ
要 旨 Ⅱ
はじめに 1
第1章 先行研究及び本研究の目的 2
1.1 先行研究 2
1.2 本研究の目的及び用例の出典 2
第2章 連体修飾 3
第3章 連体修飾節におけるテンス・アスペクトの特殊性 4
第4章 連体修飾節におけるテンス・アスペクトの使用 5
4.1 連体修飾節の述語は状態を表す場合 5
4.1.1 連体修飾節の叙述と語幹の叙述と同時に成立する場合 5
4.1.2 連体修飾節の叙述は語幹叙述より早く発生した場合 5
4.2 連体修飾節の述語は動作を表す場合 6
4.2.1 連体修飾節の動作の発生時間は語幹事態より遅い場合 6
4.2.2 連体修飾節の動作は一般的規律や抽象的な現象を表す場合 6
4.2.3 連体修飾節は一回性で具体的な事柄を表す場合 7
4.2.4 連体修飾節は進行中を表す場合 7
4.2.5 連体修飾節は状態を表す場合 8
おわりに 9
謝 辞
参考文献