日语主语省略句的汉译考察-以《天声人语》为例[日语毕业论文]
日本語の主語省略文の漢訳に関する一考察―「天声人語」を例に
要　　旨
「天声人語」は日本の「朝日新聞」の有名なコラムである。素材は政治、経済、文化、教育、環境、社会の各分野にわたり、日本社会の反射鏡のようなものである。故に、本論文は「天声人語」を研究対象にし、まず先行研究に基づき、主語省略文の認定基準を確定した。2012の「天声人語」から15の主語省略文を抽出した。抽出した例文を1）文脈による主語省略文の場合；2）内面表現文の場合；3）授受関係文と三分類して、主語省略文の漢訳特徴について考察を行った。分析した結果、主語省略文の漢訳方法が主に主語の加訳であるということが分かった。だが、文の全体から見ると、時には、合訳、分訳、変訳などの漢訳方法も併用する。日本語の主語省略文の漢訳の研究を通して、日本語学習者に多少の役割を果たすことができると希望する。
キーワード: 主語省略文  認定基準　主語省略文の分類　漢訳特徴
目　　次
はじめに    1
1.先行研究と本研究の位置付け    1
1.1先行研究    2
1.2本研究の位置付け    2
2．主語省略文の認定基準及び選定    3
2.1主語の定義認定    3
2.2省略の定義認定    3
2.3主語省略文の選定    4
3．主語省略文の漢訳    4
3.1文脈による加訳の場合    4
 3.1.1主語の加訳+ほかのことの加訳の場合    4
 3.1.2加訳+合訳の場合    4
 3.1.3加訳+分訳の場合    5
 3.1.4加訳+変訳の場合    6
3.2内面表現文の場合    7
3.3授受関係文の場合    9
4．主語省略文の漢訳特徴    9
終わりに    10
参考文献    12
謝　　辞