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文章字数: | 19680 字 (由Word统计) | 文章格式: | Doc.docx (Word) | 更新时间: | 2017-11-29 |
文末表現「わけだ」と「はずだ」についての語用論の比較研究_日语论文+开题报告+文献综述
摘要
文末表现“わけだ”和“はずだ”,是日语语法中十分重要的两个语法点。因为两者都有“对于事物发展趋势的主观认识”的相关用法,所以在日语学习中经常被做为一组同义词来讨论。关于两者的区别用法,也成为许多研究的重点。本文也将着眼于两者的区别来展开讨论。
本文从文学作品中提取了众多“わけだ”和“はずだ”的例文,并运用语用学中推意分析的方法,对所收集的例文进行了分析比较研究。结论如下。
(1)在独语型“わけだ”句中,说话人使用的是因果逻辑,充分表达出自己的意思。作为听话人,无需推意,便可获得所需要的信息。
(2)在会话型“わけだ”句中,“わけだ”句本身就是从对方话语中提取的推意。
(3)在“はずだ”文中,包含有让步逻辑。听话人以此提取出说话人对于结果不确定的推意。
由于从语用学角度分析形式名词的先行研究不足,加之笔者在推意分析方面缺少经验,所以文中的分析还非常浅薄。恳请各位专家学者不吝赐教。
关键词:わけだ,はずだ,语用学,推意,比较研究
要旨
文末表現の「わけだ」と「はずだ」は、日本語文法の中に重要な項目の二つである。また、二語とも、物事の成り行きについての主観認識と関連する用法があり、類義語になっている。その使い分けは、多くの研究の中心になっている。本論も、その相違点に注目して、研究を展開する。
本論は、語用論の推意分析の視点から、文学作品にでてくる「わけだ」文と「はずだ」文を分析し、比較研究をした。結論は以下のようである。
(1)独語型「わけだ」文は、「原因→結果」の論理を用いて、十分の情報を出しているから、聞き手は、特に推意を引き出して理解する必要はない。
(2)会話型「わけだ」文は、言葉にした「相手の話の推意」そのものである。
(3)「はずだ」文には、「譲歩の論理」が潜んでいる。聞き手は、「結果の不確定」という推意を引き出す。
なお、語用論の視点から形式名詞を分析する先行研究も不足し、推意分析の方面で経験も乏しく、本稿での分析はあくまでも皮相的で不十分だと思う。ご意見・ご教示を賜ることができれば、幸いだと思う。
キーワード:わけだ,はずだ,語用論,推意,比較研究
目次
摘要 II
要旨 III
1 はじめに 1
2 先行研究 3
2.1 「わけ」についての先行研究 3
2.2 「はず」についての先行研究 4
2.3 「わけだ」と「はずだ」についての比較研究現状 5
2.4 語用論について 7
3 本稿の立場 9
4 本 論 10
4.1 推意 10
4.2 「わけだ」 11
4.2.1 独語型の「わけだ」 11
4.2.2 会話型の「わけだ」 13
4.3 「はずだ」 17
5 おわりに 23
参考文献 24