日语第一人称代词的使用及原因[日语论文]一人称代名詞の使用機能及び成因
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文章字数: | 10985 字 (由Word统计) | 文章格式: | Doc.docx (Word) | 更新时间: | 2017-11-29 |
一人称代名詞の使用機能及び成因_日语论文+开题报告+文献综述
要旨
日本語はほかの言語とは違って、とくに一人称代名詞は西欧諸語とはぜんぜん違う性質を持っている。日本語の一人称代名詞は数が多いのに対して、使用頻度がきわめて低い。一人称代名詞の歴史は短いが、さまざまな変遷を経てきた。一人称代名詞が二人称に転換するなど、外国人に驚かせる現象にもある。というのは、日本人は自己に対して、注意を払う。それと同時に、どの国の人よりも他人のことを考慮する。
日本語には独特の言語現象がある。日本語は主語がなくとも、文法的には認められる言語である。この現象は哲学では、「主客未分」や「主客融合」だと言われる。つまり、一人称代名詞を用いなくても、自分の気持ちや考え、判断などが表出できる。
日本語の一人称代名詞はそんな特徴を持っていることは日本人の思想などとは深い関係があるのであろう。日本人は自己を注意することは間違いではないが、他人のこともっと関心を持っている。日本人にとって、他人がいるからこそ、自分が存在する。日本人の自我意識が弱くはないが、それに比べて、自他意識がもっと強いのである。自己主張と他人との協調の間では、日本人は後者を選ぶ。
キーワード:一人称代名詞、自我意識、自他意識
目次
要旨
摘要
はじめに 1
1 一人称代名詞の由来 2
1.1西欧からの現代日本語の一人称代名詞
1.2中国から古代日本語の一人称
2 一人称の現状 3
2.1語彙の多さ
2.2人称の転用
2.3使用頻度の低さ
3 原因6
3.1 自分への関心
3.2 他人への考慮
3.3 「自己」と「他人」との協調
4 日本人の自我意識と自他意識11
おわりに 14
参考文献 16