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日本語敬語の中国語の訳し方-呼称、接頭語及び動詞を中心に_日语论文+开题报告+文献综述
要旨
近年来、中国改革開放政策の実施と共に、中日両国間は政治、経済、貿易、科学技術などの領域での交流が日に日に増えており、日本との交流で日本語敬語の使用は不可欠である。しかし、中国の日本語学習者にとって正しく敬語を使うのは一つの難点である。そこで、本論文では日本語敬語の呼称、接頭語及び動詞を対象として、中国語の敬語と比較しながら、表と例を挙げる方法で日本語敬語の呼称、接頭語及び動詞の中国語の訳し方を研究して見た。本論文の研究が日本語学習者に対して敬語をマスターするのにある程度役に立つのを期待する。
以上の研究から次のようなことが分かった。
1.日本語敬語の呼称は人称呼称、一般の呼称、親類呼称に分けられる。人称呼称、一般の呼称において、日本語呼称が多種多様であるに対して、中国語の呼称は単一で少なく、中国語に訳す時も“我、您、这位、那位、哪位”など極少ない方法しかない。しかし、親類呼称においては、中国語の呼称のほうが、日本語の呼称より遥かに豊かである。例えば、日本語呼称「おじ」に対応する中国語の呼称は五つもある。即ち、“伯伯、叔叔、姑父、舅舅、姨父”である。訳す時は対応するように注意を払わなければならない。
2.割合常用である日本語敬語の接頭語は二つに分けられる。①尊敬、謙譲、美化などの意味を表せる接頭語「お、ご、おん」である。②漢語接頭語「貴、尊、高、令、弊、小、拙、粗、拝」などである。この2種類の接頭語は、日本語と対応する“贵、尊、敝”などの中国語接頭語で訳すことができる。
3.日本語の敬語動詞においては、対応する敬謙語がある場合はそのまま訳す。対応する敬謙語がない場合は先行研究で論じた「請(允许)+動詞」、「您+動詞」の構造で訳すことができる。その以外に本稿の研究である「承蒙+動詞」の形でも訳せる。また、日本語では文中或いは文末の敬語動詞によって表される敬意を中国語に訳す時は主語によって敬意を表すことができる。
本稿は参考資料の不足、分析の不十分など様々なところに問題があると考えられる。そこで、今度の論文を機会に、日本語敬語の中国語の訳し方についてさらに細部まで研究していきたい。
キーワード:敬語,呼称,接頭語,敬語動詞
目次
謝辞 I
摘要 II
要旨 III
1はじめに 1
2先行研究と本稿の立場 2
2.1敬語の分類 2
2.2中日敬語の比較 2
2.2.1 人称代名詞の異同 2
2.2.2 呼称の異同 3
2.2.3 語彙の異同 3
2.2.4 接頭語の異同 3
2.3敬謙語と敬謙句の中国語の訳し方 4
2.3.1 敬謙語の中国語の訳し方について 4
2.3.2 敬謙句の中国語の訳し方について 4
3本稿の研究 6
3.1呼称の中国語の訳し方 6
3.1.1 人称呼称 6
3.1.2 一般の呼称 8
3.1.3 親類呼称 9
3.2接頭語の中国語の訳し方 9
3.2.1 接頭語「お、ご、おん」 9
3.2.2 漢語接頭語「貴、弊」など 10
3.3敬語動詞の中国語の訳し方 12
3.3.1 対応する敬謙語がある場合 12
3.3.2 対応する敬謙語がない場合 13
4おわりに 16
参考文献 17