高い低い的认知语义研究[日语论文]高い低いの語義に対する認知的な研究
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「高い」「低い」の語義に対する認知的な研究_日语论文+开题报告+文献综述

摘要

我们都生活在空间之中,通过日常生活和各种人类活动丰富自身经验,不断掌握与空间相关的情报。例如远近、高低、深浅、长短、大小等维度词语,其含义不仅仅停留在字面意思中对空间的描述,也通过隐喻扩张进入到了抽象领域。

本文从认知语义学的角度出发,运用容器意向图示的理论,对多义词「高い」「低い」的原型意义,以及它们分别是沿什么样的路径从原型意义扩展到隐喻意义进行了考察。

其分析结果如下:

(1)「高い」和「低い」是两个多义词。除了表示空间关系这个基本意义以外,「高い」还可以表示包括声音、浓度、时间、数量、价格、程度、序列在内的七个意义,「低い」也还可以表示包括声音、浓度、数量、程度、序列在内的五个意义。

(2)「高い」和「低い」的网络构造模式,是从通过人的五感(如嗅觉、听觉)可以直接掌握的空间领域,扩展到复杂的抽象领域。

(3)「高い」隐含了“对量的测量”的意思,而「低い」没有这种尺度作用,所以二者体现出不对称性。

由于从认知角度考察「高い」「低い」相关的先行研究不足,加之笔者对语义的分类缺少经验,所以文中的分析还非常的浅薄,不足之处很多,恳请各位专家学者不吝赐教。

关键词:高,低,认知语义学,容器,隐喻

要旨

われわれは空間の中に身をおいて生活しており、空間に関わる様々な情報が、日常生活の経験的な基盤を背景として機能している。「遠近」、「高低」、「深浅」、「長短」、「大小」などのさまざまな次元は、文字通りの空間の叙述にかかわるだけではなく、より抽象的な概念領域の叙述にも比喩的に拡張されている。

本稿では、認知意味論の立場に立ち、容器のスキーマ理論を通じて、「高い」と「低い」のプロトタイプ的意味および「高い」「低い」はどのようなメタファーの経路に沿って非空間概念を形成しているかについて考察する。

分析した結論は以下のようである。

(1)「高い」と「低い」は二つの多義語である。空間関係を表わす基本義以外には、「高い」には音声、濃度、時間、数量、価格、程度、序列といった七つのメタファー意味があり、「低い」には音声、濃度、数量、程度、序列といった五つのメタファー意味がある。

(2)「高い」「低い」の意味ネットワーク構造は人間の五感で直接把握できる具体的な領域から抽象的な領域へとメタファーする。

(3)「高い」は「かさを量る」という意味を含んでいるのに対して、「低い」にはこういう意味がないから、「高い」と「低い」は非対称性を示している。

 なお、認知意味論の角度から「高い」「低い」を分析する先行研究も不足し、語義を分析する経験も乏しく、小稿での分析はあくまでも皮相的で不十分だと思う。ご意見を賜るなら、幸いだと思う。

キーワード:高い,低い,認知意味論,容器,メタファー

目次

謝辞 I

摘要 III

要旨 III

1  はじめに 1

2  先行研究とその問題点 3

2.1  「高い」についての意味記述 3

2.2  「低い」についての意味記述 4

2.3  先行研究における問題点 4

3  研究の背景と理論的基礎 6

3.1  Roschのプロトタイプ理論 6

3.2  イメージ・スキーマ理論 6

3.3 容器の イメージ・スキーマ 7

4  「高い」「低い」に対する意味分析 8

4.1  「高い」「低い」に対する意味認定 8

4.2  「高い」「低い」に対する認知的意味分析 11

4.2.1  「高い」「低い」のイメージ·スキーマ 11

4.2.2   プロトタイプ的意味 12

4.2.3   メタファー的拡張 13

4.3 「高い」「低い」との認識不対称性 19

5  おわりに 22

参考文献 24

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