中日两国鬼字的用法研究[日语论文]中日両国の鬼という言葉の意味用法研究+开题报告+文献综述
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中日両国の鬼という言葉の意味用法研究_日语论文+开题报告+文献综述

要旨

ことわざ(諺)は、教訓や知識や風刺など含み、世代から世代へと言い伝えられてきた簡潔な言葉のことである。その文化に属する者の思考に、意識的あるいは無意識的な影響を及ぼす。そして、中日両国とも鬼というものがあるようである。「鬼」と言う単語を聞くと多くの人は様々な姿を思い浮かべるのではないだろうか。民俗学者小松和彦は『怪異の民俗学』の中で、秋田のナマハゲを例にとり、異形の鬼仮面と蓑笠扮装をした来訪神行事に、「鬼」の両義性と「鬼」が到来する時季的節目を注目した。興味深いことに平安時代よりはるか以前の飛鳥時代には、もう鬼は存在していたということである。しかし、『日本書紀』に最初に登場する鬼は前述した角を生やし虎皮を身に着けた異形の姿をとらず、蓑と笠を着けた姿であったと記されている。

中国と日本は一衣帯水の隣国であり、同じ漢字を使っていて、両国の鬼は漢字のように同じ意味を持っているであろうか。本稿では中日両国鬼に関することわざを対照研究して、両国の人はいったい「鬼」に対して如何に思うか、鬼の特徴とイメージを比較し、翻訳方の違いと両国の民俗文化の違いについて考察したい。

キーワード:鬼;鬼の起源;鬼の使い方;諺

目次

はじめに 1

1.定義 1

1.1 諺とは 1

1.2 中国における鬼とは 1

1.3日本における鬼とは 2

1.4中日の「鬼」に関する違い 3

2.「鬼」の使い方 3

2.1中国語の「鬼」の使い方 3

2.2日本語の鬼の使い方 4

3.ことわざの中の「鬼」 4

3.1鬼に関する諺とその中日翻訳 4

3.2中日両国の鬼に対する態度 7

終わりに 8

参考文献 9

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