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文章字数: | 11591 字 (由Word统计) | 文章格式: | Doc.docx (Word) | 更新时间: | 2020-01-04 |
空間表現の意味論的研究_日语论文
摘要
在本稿中,对汉语方位词“里”和日语“中(naka)”在空间表现的共同点和不同点进行了比较考察。共同点是:“里”和“中(naka)”都有“某空间范围内”的意思。而不同点可以总结为以下5点:a.日语“中(naka)”作为名词,常常伴随格助词一起出现,可单独使用,而汉语方位词“里”一般不会单独使用。b.日语“中(naka)”还有着“被夹在前后、左右、上下等的中间部分”之意,相当于汉语“中”的意思。c.“里”和“中(naka)”都具有将物性名词场所化的功能,但是在汉语里,为了使物性场所名词场所化,“里”是必不可缺的,但在日语中,根据场所格助词或上下文,可以不使用“中(naka)”。d.“中(naka)”还有明确场所、对比强调的功能。e.汉语“X里”有日语表达中没有的“衣服+里”的用法。
关键字: 方位词 里 中(naka) 场所词 场所格
要旨
本稿では、中国語の方位詞「里」と日本語の「なか」の空間表現における共通点と相違点について考察したものである。共通点は、「里」と「なか」はともに「空間的な、ある範囲の内側」という意味を持っている。一方、相違点は以下の5点にまとめられる。a.「なか」は名詞として、格助詞を伴って単独で用いられる場合は多いが、「里」は普通 単独に用いることはない。b.「なか」は「前後・左右・上下などをはさまれた間にある部分」の意味も持っていて、中国語の「中」と対応している。c.「里」と「なか」はともにモノ性の名詞をトコロ化する機能を持っているが、中国語の場合は、モノ性名詞の後ろに「里」を付加することが必要であるが、日本語の場合は、場所格あるいは文脈によって「のなか」の後置が不要になる。d.「のなか」はトコロを明確化する機能、対比や強調という機能を持っている。e.「X里」は、「のなか」に見られない「服+里」という用法を持っている。
キーワード: 方位詞 里 なか 場所詞 場所格
目次
1.はじめに 1
2.中国語の「里」と日本語の「なか」の意味 2
3.場所語と場所格 3
3.1中国語における場所語 3
3.2日本語における場所語と場所格 5
4.「のなか」の機能 6
4.1トコロ化する機能(語性転換) 6
4.2対比、強調機能 8
4.3場所を明確化する機能 8
5.中国語の「X里」の意味 10
5.1「X里」における「服+里」の意味 10
5.2「X里」における「体名詞+里」の意味 11
6.終わりに 12
謝辞 14
参考文献 15