从人称代词考察日本人的思维方式-以第一人称为中心[日语论文]
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人称代名詞から見る日本人の考え方—一人称を中心に[日语论文]

摘要

人称代名词大致可以分为第一人称、第二人称、第三人称三大类。在日常对话中,日语母语者会根据自己与对方的亲疏程度与身份关系,从而选择合适的第一人称。另外,根据对方性别与年龄的不同,第一人称的使用也有许多不同。本文以日语母语青年人群为主要对象,就其与亲疏程度和年龄不同的人交谈时所选用的的第一人称进行调查。从调查结果得知,第一人称的使用存在男女差异,并且甚至有不使用任何第一人称进行交流的倾向。此外,说话者自身对不同第一人称的使用以及其印象会受到周围人群对此使用情况的影响。

关键词:第一人称;日语母语者;亲疏程度;男女差异

要旨

人称代名詞には、大きく分けて一人称、二人称、三人称と三種類ある。日常会話において、日本語 母語話者は自分と相手との親疎関係、社会的な立場などに応じて、一人称の使い分けをしている。ま た、話し手と聞き手の性別、年齢によって、一人称の選択にも多様さがある。本論では、一人称の使 用実態について、現在の 20 代の日本語母語話者を対象に、アンケート調査を実施し、相手との親疎関係、性別によって選択した一人称とそのイメージを考察した。その調査の結果、一人称の使用にお いて男女差が出ていること、そして実際に余り用いずに会話を進めていこうとする傾向が明瞭である。   また、自分の一人称に対するイメージと選択は周りの人の使用状況から少なからず影響を及ぼされて いることも分かった。

キーワード:一人称;日本語母語話者;親疎関係;男女差

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