选题背景与意义
今の時代で、グローバル化に連れ、言語を世界に普及することは自国の文化ソフトパワーと総合国力を促進する重要な策略になる。教育部の統計によると、現在、海外で日本語を学ぶ人は298万に超えっているそうである。国際交流基金が3年ごとに実施している「日本語教育機関調査」によると、世界の日本語学習者総数は、2012年度結果で約399万人となった。日本国際交流基金は日本の国際文化交流事業を推し進めることを目的とする機関として、海外の日本語教育と学習を援助すると共に、各国が日本を深く知ることと国際相互理解することに大き役を立つ。国際交流基金は1972年に設立され、1994年に中国の北京に事務所を創設して以来、中国との交流を極めて重視し、中国での様々な文化交流事業を開展する数も世界で第二位になり、ただアメリカに次いでいる。日本語の海外普及が急速に発展すると言える。日本と中国はアジアの隣国として、言語の文化にも極めて似っているが、日本語と比べ、中国語の海外普及はどうであろうか。その上、両国の言語の海外普及政策の異なるところに深く興味があり、また研究に値するテーマではないかと筆者は考えている。
上のことを明らかにするために、筆者はいろいろな資料を調べてみたところ、中国の孔子学院の発展と海外普及政策などがわかる。最初の孔子学院が2004年初めに韓国のソウルに設立され、2014年9月まで、世界では456ヶ所になった。確かに、孔子学院は世界に中国語の教育を推し進め、中国文化を伝播する重要な機関である。しかし、昔から文化大国としての中国は、中国語が深歴史が長いが、流れも長いが、21世紀になって初めて中国語を普及する機関を設立した。その上、「中新社」(2012‐6‐26)によると、2012年、中国国務院参事、孔子学院総部総幹事である許は海外で中国語を学ぶ人と中国を知る人が急速に増えているが、孔子学院は短い時間でそのニーズに対応しかねることが事実であるとバンコクでいった。孔子学院は中国語を海外へ普及するのに多くの問題があることがわかる。では、国際交流基金の日本語海外普及政策は何かいいところがあるか、中国語の海外普及は国際交流基金会に何か学べることがあるかなどはほどんど言及していないようである。従って、筆者はそれを課題として研究する価値があると考えている。
そこで、論文を通して、国際交流基金の日本語海外普及政策のいいところを解明したい。そのほか、中国語の海外普及の発展にとっていい提案を与えられないかと考えている。