日本人的审美观[日语文献翻译]日本人の美意識-节选二
编 辑:日语论文网发布时间:2017-11-28

译文:日本人的审美观
原文:日本人の美意識
译文:因此,在日本人的审美观中,比较倾向于追求不完全的美。比如说《徒然草》中说到的“对阴雨而心怀明月……”。还有像俳句这种短诗,语言表现看以来并不完整,但这正是俳句的艺术手法,比起用语言来表现的部分,更重要的是体会出语言之外所传达的情感。
原文:従って、日本人の美意識では、不完全の美を求める傾向が強い。例えば、『徒然草』に「月はくまなきをのみ見るのかは……」というようである。また、俳句という短詩形の言語芸術は、表現が不十分に見えるが、言葉で表現された部分よりも、内面に込める感情が大切だという考え方である。
译文:江户时代的町人所创造的美意识中,讲求的是洒落和感官上的美。也就是说气质爽朗,穿着潇洒,而又拥有生活情趣。“粋”包括3个方面,分别是激情,有魅力,潇洒。激情指的是在心中始终如一地贯彻自己的想法,有魅力指的是不低俗,潇洒指的是对生活的洒脱。还有就是精通人情世故,尤其是对花街柳巷,饮酒作乐之处的精通。在对实际行动被过多制约的时代,近代社会中那些冷静,知性而又感性的人把这定义为新的美意识。对于传统意义上的这种美意识,虽有人感叹在当今日本已不复存在,但是像“时髦”“穿着得体”等语言直到今天还是被广泛使用着。
原文:江戸時代に町人が作り上げた美意識で、気がきいてセンスのよいことを言う。気持ちや身なりのさっぱりとあかぬけしていて、しかも色気を持っていることを指している。「いき」には張り、あだ、あか抜け」の三条件があるとされ、張りとは自分の考えを貫く心、あだは下品にならないコケトリー、あか抜けは人生の表裏に通じた軽妙さと言える。または、人情の表裏に通じ、特に遊里、遊興に関して精通していることも指している。実際の行動に制約の多かった時代に、クールで近代的な知性や感性を持つ人々の新しい美意識として定着していったと言われている。その意味での伝統的な「いき」の美意識は、現在の日本にはすでに存在していないと嘆く人もいるが、「粋な計らない」「いきな着こなし」など言葉の面では今でも多用されている。
译文:这些传统的美意识和近代文明相互调和,形成符合现代文明的美意识,荣久庵惠司称这种美意识体现在“幕内便当”之中。幕内便当中,把饭,主食,烧好的菜,腌菜等放在一起,然后再用一些小菜做装饰。一项项的食材放进去可能溢出来而为了使整体达到协调,狭小的饭盒内就会被塞得紧紧的。“侘”“寂”以及“粋”的精神从便当的外表,味道中都很好的体现出来。幕内便当这种美意识,可以说普遍存在于在国际市场上十分受欢迎的包装精致,设计优秀的家用电器、摩托车以及汽车这些产品中,也存在于日本领先世界的大规模集成电路这样的微电子工业中。
原文:こうした伝統的な美意識を近代文明と調和させ、現代に花咲かせたものを「幕の内弁当の美意識」といったのが、栄久庵憲司である。幕の内弁当には、ご飯と煮物、焼き物、漬物などさまざまなおかずが少しずつ彩りよく入っている。一つ一つの素材はごくありふれたものであるが、それらが全体として調和の取れた美として、狭い弁当箱の中にきっちり
納まっている。「侘び」「寂」そして「いき」の精神に立ち見た目の美しさ、味と言う機能でも優れている。この幕の内弁当美意識は、世界の市場で人気のあるコンパクトにパッケージされ、デザインも優れた家庭電器製品、オートバイ、自動車などの製品に生かされ、さらに日本が世界をリードしている大規模集積回路の極微小の世界の根底にも存在していると言ってよい。

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