ひっそりと身を潜めることになる_日语外文翻译
编 辑:日语论文网发布时间:2018-10-18

译文:

我只不过是个只会罗列幼稚青涩的语言的人。我都明白。

但我依然,对于浪费感情的失败,都有种化学反应般的爆炸像要在心中燃起。一味地对她发泄自己的情绪,都是没有意义的。只是让她感到困扰,这个我都知道。

如此,我只想放弃自己的作品的时候,河埜小姐却说。

 “至少,我就想读读,千谷一也的新作。”

河埜小姐,不想就这样放弃,不能让我继续任性下去,不停地开导我。

 “哪怕是一个人也好,两个人甚至三个人。谁都一样,一开始,总为了那些重要的谁写着小说吧。”

这样吗......我已经不知道说什么才好了。

 “一起想想看,创造出新奇的小说吧,千谷君,还不应该放弃写小说的呢,对吧?”

可是,真是这样吗?

被这么一问,我只能似而非地点了头。可是,真的会如何呢?我也不知道。我究竟有没放弃心中的坚守,对于如今的我,乱弦如麻。

最后,在河埜小姐的热心劝说下,我只得和她约好下次见面。约好下一周要交给她新的小说情节和前文,并通过邮件发给她。

原本,河埜小姐就不是我出道时那个出版社的编辑者。却特地读了我的作品,还热心帮助我,“为了我们公司,你真是辛苦。”虽然这样,我却让她等了那么久。

 “话说,你妹妹现在怎么样了?”

回去的路上,河埜小姐问道。

 “现在已经活蹦乱跳了,说不定就能外出了呢。”

 “这样哈。”河埜小姐笑道,“那就好。”

之后,我行个礼,谢谢她请我喝橙汁,我们就在车站前分别了。也正因为说到妹妹,就想起不得不考虑钱的问题了。那对我来说,是相当大的痛楚。但如果装作忘记的样子的话,可能会给妹妹的心造成极大的伤害。

我来到了一家中等规模的书店。穿过自动门,看到除了摆放的普通杂志外,就是被名为‘话题的文艺书’的角落,那边有着堆积如山的四六判大小的小说,格外的显眼。那边的书,无论是哪一本,都是要被电影化或者电视剧化的名作。当然,发行不超过一万部都不到的书,是不可能放那儿的。是少数具有不错成绩的名作才能预定的圣域一般存在的角落。

绚丽璀璨如繁星的地方呀。

华丽的平台上的作品群,为了能在意识外能够分一杯羹,也是包装精美,它们自然就

显得格外吸引眼球。还有,为什么只是一部作品而已,书里的空白处却显得特别多。长久如此,受伤害的仅是无名作品而已。

那些即使不宣传也能卖得好的作品也会选择摆台的,至于其他书就在书店的一角,在那谁都不会路过,几乎空气都沉淀的地方,整齐地排列着被人遗忘。


原文:

自分が幼稚で稚拙な言葉を並べていることくらい。分かっている。

それでも、感情の効かない化学反応を起こして爆発しそうになる。もちろん、彼女に対して感情をぶつけても意味なんでない。困らせるだけだ。そんなのは知っている。

それでも、僕はもう、自分のことを見限ってほしかったのだ。

「少なくとも、わたしは読みたいと思っているの。千谷一也の新作を——」

河埜さんは、けれど、我が儘を言う僕を見限ったりせず、辛抱強くそう告げてくる。

「たった一人でもいいじゃない。二人でも、三人でも。誰だって、最初のうちは、数少ない誰かのために小説を書くのよ」

そうなのだろうか。僕は何も言えなかった。

「一緒に考えて、面白い小説を作りましょう。千谷くんだって、まだ小説を書くことを諦めていないはずよ。そうでしょう?」

そう問われて、僕は曖昧に頷いた。けれど、本当のところはわからなかった。僕は

小説を書くことを諦めていない。本当にそうだろうか。

結局のところ、熱心に説得せれるようにして、僕は河埜さんと次の打ち合わせの約束をした。来週までに新しいプロットと冒頭文を書いて、彼女にメールすることになった。

そもそも河埜さんは、僕がデビューした出版社の編集者ではない。わざわざ僕の作品を読んで、「うちで書いてすみませんか」と声を掛けてくれたのだ。それなのに、僕はもう何ヶ月も彼女を待たせてしまっている。

「そういえば、妹さんのご様子はどう?」

帰りがけ、河埜さんにそう訊かれた。

「元気にやっています。このまま調子が良ければ、外出の許可ももらえるみたいです」

「そう」河埜さんは微笑んだ。「それは何よりね」

オレンジジュースをご馳走してくれた彼女に礼を告げ、駅前で別れた。妹の話題が出たので、お使いをしなくてはならないことを思い出す。それは僕にとっては、少々憂鬱な使命だった。けれど忘れていたふりをすれば、妹の機嫌を大きく損ねてしまうだろう。

訪れたのは中規模の書店だった。自動ドアを潜ると、並んだ一般雑誌の他に、『話題の文芸書』と題されたコーナーで、積み重ねられた四六判小説の山が目立つ。そのどれもが、映画化あるいはドラム化されるような有名なタイトルばかりだ。発行部数が一万部にも届かないような弱小本が置かれているはずもない、高尚で崇高な限られた名作だけが身を預けることのできる聖域だ。

眩しい場所だった。

派手に平台にならんでいる作品群は、必死になって意識の外へ追いやろうとしても、自然と眼を惹かれてしまう。どうしてたった一つの作品が、あんなにも多くのスペースを占領しているのだろう。もちろん、割を食うのは有名ではない作品たちだ。

もはや宣伝しなくとも自然と売れる作品が平台を選挙しているため、それらは書店の片隅、空気の淀んだほとんと誰も通らない通路にある棚に、ひっそりと身を潜めることになる。


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