年賀状と暑中見舞い_日语外文翻译
编 辑:日语论文网发布时间:2018-10-11

年初和盂兰盆节等阶段的寒暄走访活动在明治维新后,随着邮递行业的发展形成了使用书信投递的方式。就算平时不见面不联系,也能提供与过去照顾自己或者关系亲密的人心灵自然沟通机会的就是贺年卡和暑期问候。

①季节的音信

据说日本邮递公社在平成17年发行的贺年卡大约有43亿5千万张,可以看出送贺年卡的习惯在日本人之间扎根之深。虽然暑期问候和残暑问候与贺年卡相比普及率不是很高,但是是担心对方在酷暑时期的身体健康,互相传达近况的好时机。因为蒲扇等各种凉爽的夏季物品贴上邮票就可以寄送,所以这种风雅能够用来取悦对方。

②以邮递行业的发展为契机

以前,人们把一年分成两个时期,那么它的开始就是正月和盂兰盆节。人们在这个时期到来的时候,就会带着礼物到处寒暄问候:“这段期间请多关照”,或者参加寒暄问候的聚会。据说在江户时代的武士阶层,甚至也有人从元旦到1月末每天都忙于拜访亲戚近邻。身份高的人接受拜访,身份低的人担任拜访的角色。但是,在无论如何都拜访不了住在远方的人的时候,江户时代有身份的人会使用飞脚快递等寄送书信和礼物。

给住在近处的人寄送问候信的习惯是以明治6年日本开始邮递投送明信片为契机传播开来的。贺年卡的邮递在明治39年开始的,昭和24年附带压岁钱的明信片的出售促进了贺年卡的普及。另一方面,暑期问候送明信片的习惯是在大正时代开始流传开的。

③维系心灵

近年电脑、打印机和数码相机在家庭广泛普及,不使用预先印刷好的图画明信片,而是自己制作寄送有独创性的贺年卡和暑期问候卡的人也增多了。还有,卡片上的内容不全都是印刷的,自己手写添加的简短话语也能经常看到。如果送礼的人全部都送同样东西,还是不能传达心意的。

寄贺年卡的时间是12月15日到25日。在自己制作的贺年卡上贴邮票寄送的情况下,要用红笔写字。从没有寄送的人那收到贺年卡时,要马上写回信。投寄要是在1日以后的话,不写“元旦”这两个字,写上投寄的日期。因为拜年时间是到1月7日为止的,所以这之后的寄送要作为严冬问候,过了立春就要作为残寒问候寄出去。因新年时对方心情愉快,像吊丧事、法事、离婚和停业等不好的言语还是不要写比较好。

另一方面,暑期问候明信片是从小暑(阳历7月8日)到立秋(阳历8月8日)期间寄送的。这之后的都是作为残暑问候寄送的,但是这个在8月底之前寄送才是有礼貌的。还有,因为残暑问候时已经进入了秋天,不能写“盛夏”,要写上“晚夏”、“立秋 ”等字。因为暑期问候在服丧期间也可以寄送,所以这个时候的寄送就会比拜年时更轻松。


年始やお盆の挨拶回りなどの節目の行事が、明治維新後、郵便制度の発達と共に書状という形をとって定着していったものです。普段会うことも、連絡を取ることがなくても、過去にお世話になった人、親しかった人などと自然に心通じる機会を与えてくれるのが、この年賀状と暑中見舞いです。

①季節の頼り

日本郵政公社が平成17年用に発行する年賀ハガキは、約43億5千万枚だそうで、いかに年賀状を送る習慣が日本人に定着しているかが伺えます。暑中見舞いや残暑見舞いは年賀状と比べて普及率こそ高くないものの、猛暑期に先方の健康を気遣い、お互いの近況を報告しあうことができる良い機会です。うちわなどの涼しげで夏らしい品々も切手を貼れば贈ることができるので、その風流さで相手を喜ばせることができるかもしれません。

②郵便制度の発展を機に

昔、人々は1年を2期に分けて考えており、その始まりが正月と盆でした。人々は期の始まりに、贈答品を持って「今期もよろしく」と挨拶回りに走り、もしくは挨拶の集いに参加しました。江戸時代では、武家仲間から親戚関係、ご近所などの家を、なんと元旦から1月末まで毎日回り続ける人も痛そうです。身分に高い人は訪問を受け、低い人は訪問回りする役でした。しかし、さすがに遠方のお宅には訪問することができないので、江戸時代の身分のある人々は飛脚便などを使って書状や贈り物を届けました。

これらの習慣が明治6年に日本のハガキ郵便配達が始まったのを機に、遠方以外の人にも挨拶状を送る習慣が広まっていきました。年賀郵便の制度は明治39年に始まり、昭和24年にはお年玉つきはがきが発売され、年賀状の普及に拍車をかけました。一方、暑中見舞いハガキを送る習慣が広まったのは大正時代のようです。

③心をつなぐ

近年は家庭でのパソコンやプリンタ、デジカメなどの普及率も上がり、予め印刷された絵ハガキを使わずオリジナルの年賀状や暑中見舞いを作って送る人が増えたようです。また、すべて印刷ではなく一言手書きのメッセ字を添えてあるのをよく見かけます。やはり送る人全て同じものを送ったのでは、心が伝わらないのでしょう。

年賀状を出す期間は、12月15日―25日頃です。また年賀状を私製ハガキに切手を貼って出す場合は、朱書きをします。出していない人から年賀状が届いた場合は、すぐに返事を書きますが、投函が1日以降になる場合は、「元旦」という文字を入れずに投函日を書きます。年賀状は1月7日までのことを指すので、それ以降に出す場合は「寒中見舞い」、立春を過ぎたら「余寒見舞い」として出します。また文面には、新年明けて晴れ晴れした相手のことを考え、弔事や法事、離婚、廃業などの不祝儀ごとは書かないほうが良いでしょう。

一方、暑中見舞いは小暑(太陽暦の7/8頃 )から立秋(太陽暦8/8頃)までに出します。それ以降は残暑見舞いとして出しますが、これも8月末までに出すのがマナーです。また、残暑見舞いは秋の暦に入るので、「盛夏」ではなく、「晩夏」「立秋」などを用います。暑中見舞いは喪中と関係なく出せるので、その分年賀状よりも気軽に贈ることができます。

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