平成时期的大萧条没有恢复的迹象。“首切り”“解雇”这些词在1993年左右开始被“リストラ”这个词代替,并发展到鼎盛,延续至今。但是,这个词包含被解雇的人以及因他被解雇而带来影响的家人的意思。随着人们对语言越来越关注,与之有关联的人们有必要考虑这件事情。流行语不单单只是停留在语言上的问题。
有一则消息,有人发表了《欠食儿童》这篇文章,主要讲的是由于1932年的经济萧条,造成农鱼村有20万欠食儿童的现象。以此为契机,学校开始提供食物。这篇文章是小学生写的,“欠食儿童”这个词是在1950年代后半期到60年代前半期,母亲这一辈经常使用的。据说这个词不再流行后,在平民之间也还广泛使用。那时有些孩子想吃东西也没得吃。在如今这个饱食时代,这个词虽然变成了死语,但是和语言的背景是密不可分的。
“フリーター”是1988年的流行语,《国民生活白书》在2001年度增设了“高中毕业生工作者和自由职业者增加”这个专栏。文部科学省也在2003年6月的“经验教育综合计划的推进”中,提出了支援“自由职业者想学习高层知识”,“自由职业者想就业和寻找他们想做的职业”等观点。事到如今,不能很好地运用流行语是件严重的事。
像这样,如果流行语不再流行了,流行的现象也没有了,只成为一般的语言,被记录在国语字典上继续使用。那么我认为这就不单单只是语言本身的问题,而应涉及到当时的世情以及人类活动等问题。
平成大不況は回復の兆しが見えません。「首切り」「解雇」と呼ばれていたことが、1993年ごろから盛んに「リストラ」と言われるようになり、現在に至っています。しかし、この言葉の陰には、リストラされた人や、その家族がいます。言葉に注目するとともに、関係する人々のことも考えてみる必要があります。流行語は単なる言葉の問題にとどまりません。
古い話ですが、1932年の経済不況によって農漁村に20万人の「欠食児童」が出ていると発表されました。これを契機に、学校給食が実施されるようになりました。この言葉は、筆者が小学生だった1950年代後半から60年代前半のころ、母がよく使っていました。流行語でなくなってからも庶民の間では普通に使われていたものと思われます。食べたくても食べられない子どもがいたのです。飽食の時代の現代では死語ですが、言葉の背景と切り離すことはできません。
1988年の流行語だった「フリーター」は2001年度の『国民生活白書』で「高卒無業者とフリーターの増加」というコラムを設けるほど増えました。文部科学省も2003年6月に「キャリア教育総合計画の推進」の中で、「より高度な知識を習得したいフリーターへの支援」「就きたい職業・やりたい職業を見つけたいフリーターへの支援」などを打ち出しています。もはや、流行語扱いができない深刻な事態です。
このように、流行語には、流行が終り、現象もなくなると使われなくなるものもあれば、一般語になって国語辞典に登録されて使われ続けるものもあります。単に言葉だけの問題にとどまらず、それが流行した、あるいは発生したときの世相及びその中で生きていた人々と関連づけて理解するべきものだと思われます。
日本泡沫经济 http://www.rylww.com/jingji/
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