より総合的な視野からフリーターになる高校生の背景を分析した_日语外文翻译
编 辑:日语论文网发布时间:2018-10-05

另一方面,日本劳动研究机构(2001b)对高中毕业时没有成为正式公司职员而是成为临时工、短工的过程和劳动市场间的关系寄予了高度的重视。通过以首都圈的普通学科前途多样化学校和专门高中的三年级学生为对象调查,他们整理出了由于高中就业介绍采用了重视以往成绩和出席率的学校推荐制度而使招聘人数锐减,一半有就业希望的学生放弃了就业,其中4成转而想要成为自由职业者的过程。另外,也指出了希望成为自由职业者的人注重“想要做的事”的想法和学业成绩不佳、缺席多、平时有打工等行为特征等学生方面的主要原因。

再有,耳冢(2000) 用更综合的眼光分析了成为自由职业者的高中生的背景,并指出首先因为地区劳动市场与教师的就业指导观间的差别导致实际的教育情况与理想的指导情况不同,这给无业者的产生带来影响。同时,根据以都内的普通学科前途多样化学校和专门高中的二年级学生为对象的实态调查,得出想要成为自由职业者的学生生活参与度低,并且深受都市青年文化的影响,高中的阶层性和以家庭背景为基础的阶层差别也有可能造成无业者的产生。


一方、日本労働研究機構(2001b)は、高校卒業時に正社員ではなくアルバイト・パートになるプロセスを労働市場との関係を重視して取り上げた。これは、首都圏の普通科進路多様校および専門高校・3年生を対象にした調査で、求人数が激減するなかで高校の就職斡旋が旧来の成績と出席重視の学校推薦制度を採っているために、就職希望であった生徒の半数が就職をあきらめ、さらにその4割がフリーター希望に変化していくプロセスを整理した。また、フリーター予定者には、<やりたいこと>を重視する意識や、学業成績の不振や欠席の多さ、日常的なアルバイトなどの行動の特徴があるなど、生徒側の要因についても指摘した。

さらに、耳塚ら(2000) は、より総合的な視野からフリーターになる高校生の背景を分析した。まず、地域の労働市場や教員の進路指導観の違いから教育現場での指導の在り方は異なり、これが無業者の析出に影響を及ぼしていることを指摘し、併せて、都内の普通科進路多様校および専門高校・2年生を対象にした実態調査から、フリーター予定の生徒の学校生活へのコミットメントが低いことや都市の青年文化の影響が大きいこと、高校の階層性や家庭的背景を踏まえて階層的な格差が無業者析出の背景にある可能性などを示唆した。


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