一、论文选题的意义
「絆」は、本来は、犬などの家畜を、通りがかりの立木につないでおくための綱の意味で、柵、束縛の意味に使われていた。現在では、人と人との結びつき、支え合いや助け合いを指すようになった。2011年の大震災後、多くの日本人は「絆」という言葉を非常に大切にし、キーワードとして使われるようになった。報道によると大震災直後に被災者を手助けできなかったことを気にしている真面目な人ほど、「絆」の尊さを重視しているという。日本人は生活の中で、どのように「絆」を感じるのか、どのように「絆」を重視しているのか、どのように「絆」を大切にしているのか。日本語科の学生として、それを研究することが日本文化を理解する上で重要な一環だと思う。
二、国内外研究现状
中日両国ではこれまで多くの人は日本の「絆」文化について研究してきた。たとえば、日本人の池上英子は『美と礼節の絆』という本の中で、茶の湯、生け花、園芸などを紹介し、いろいろな美と礼節の絆を分析しました。また、中国人の李雪梅さんが『日本·日本人·日本文化』という本も書いた。その中で、日本人の文化を具体的に述べ、そして、日本人と絆について紹介した。
三、论文研究的基本思路及欲解决的主要问题
第一章 日本の「絆」について
第二章 日本での「絆」の表現
第三章 日本での「絆」の現状
日本の「絆」文化についての研究を通じて、日本人はとても絆が強い民族ということを理解する。
四、作者已进行的前期准备及资料搜集情况
このテーマについてインタネットや図書館などから、十分な資料を手に入れた。そして、論文を完成するための粗筋も考えておいた。
五、参考文献
[1]池上英子.美と礼節の絆[M] .NTT.2005.
[2]布目潮渢.中国茶文化と日本[M].汲古書院.平成十年四月.
[3]田中秀明.桜信仰と日本人[M].青春出版社.2003.
[4]山本博也.「絆」をめぐる現代と中世―東日本大震災ふれて―[J].学苑.2012(3):98.
[5]陳静,金原俊輔.歴史心理学を援用した日本文化理解の試み[J].2007(5):50
[6]李雪梅.日本·日本人·日本文化[M].杭州:浙江大学出版社,2006.
[7]王秀文,金山,山鹿晴美.日本社会文化解读[M].大连:大连理工大学出版社,2004.
[8]李建权.日本精神[M].北京:新华出版社,2007.
[9]船桥晴雄.日本长寿企业的经营秘籍[M].北京:清华大学出版社,2011.
[10]刘佳.日本人与樱花的情节[D].四川:西华大学外国语学院,2005.
[11]王梦力.日本民族精神之剖析[D].天津:天津师范大学,1994.