「絆」をめぐる現代と中世-東日本大震災にふれて_日语外文翻译
编 辑:日语论文网发布时间:2018-10-05

去年,即2011“绊”当选为年度汉字。每年的12月份,在京都的清水寺,住持都会挥动大的毛笔,在一张大纸上,举行书写一个汉字的表演。这个是由财团法人·日本汉字能力检定协会主办的,从公开征集能够表示当年世态的汉字中,得票数最多的汉字将会被认定为是“年度汉字”,那个汉字由清水寺的贯顶挥毫发表。

去年的应征者数目,大大超过了前年的28万5406票,成为了有史以来最高的49万6997票。这其中,“绊”以筹集了1453票位列第1,第2位是2万8648票的“ 灾”,剩下的是第3的“震”,第4的“波”,第5位的是“助”。

 “绊”因为得票数最多而成为了去年的年度汉字。

去年3月发生在东日本的大地震,东日本地区的人们是最大的受害者。人与人之间的情谊和纽带成为了使地震灾区的人们重拾信心,振奋人心最大的力量。人们之间的联系和信赖从以前开始就有了。然而以新的契机,很多志愿者都自发组织起来收拾灾区的瓦砾、从全国寄来了许多鼓励人心的话语、巨额的资金和大量的救灾物资。据说把储备的物资全部送往灾区的自治团体也出现了。

那么,即使是失去了家人、家庭和所有值得回忆的东西,当我们在看到灾区的人们仍然有积极向上的状态和脸上洋溢着笑容的时候,对世间来说什么是最重要的,什么是应该尊重的,这个是值得我们重新思考的问题。

《仙台聚会大盛况》、《岁末商战 营业额超过灾前》、《家族的纽带是后援》这样的标题随处可见,圣诞蛋糕、宴会料理等年终销售额上升这样的新闻报道也出现了。12月6日的每日期刊上,商店礼品担当者所说的“和家人一起生活,确认彼此之间的纽带的人在不断增加”“担心受灾地区的人们,今年赠送礼物不使用礼签的人很多”这样的话被刊载在报道上。

昨年,すなわち2011年の「今年の漢字」は「絆」だった。毎年12月に,京都の清水寺で,お坊さんが大きな筆をふるって,大きな紙に,漢字一字を書くというパフォーマンスが行われる。これは財団法人·日本漢字能力検定協会が主催するイベントで,その年の世相を示す漢字一字を公募し,最も応募数の多かった漢字を「今年の漢字」に認定し,その漢字を清水寺の貫主に揮毫してもらって発表するというものである。

昨年の応募者数は,一昨年の28万5406票を大きく上回り,過去最多の49万6997票だった。そのうち「絆」が6万1453票を集め1位,2位は「災」で2万8648票,以下3位は「震」,4位「波」,5位「助」だったという。(12月13日付毎日新聞)

昨年の漢字として「絆」に多くの票が集まったのは。

昨年3月に起きた東日本大震災は,東北地方の人たちに甚大な被害をもたらしたが,震災に遭われた人たちが立ち上がるために最も大きな力となったものは,人と人の絆だった。以前からあった,人と人のつながり,信頼。そして震災を機に結ばれた新しい出会い,思いやり。瓦礫の撤去のために集まった多くのボランティアの人たち。全国から寄せられた励ましの言葉,多額の義捐金と大量の物資。備蓄していた物資のすべてを被災地に送った自治体もあったという。

そうして,家族も,家も,思い出の品もすべてを失ったと言いながらも,元気に立ち上がり,笑顔を見せる被災地の人たちの姿を見るとき,人間にとって一番大事なものは何なのか,尊ぶべきものは何なのか,あらためて考えさせられる。
「仙台デパート大盛況」「歳末商戦 震災前より売り上げ増」「家族の絆が後押し」という見出して,クリスマスケーキやお節料理セット,お歳暮の売り上げが伸びているという新聞記事もあった(12月6日付毎日新聞夕刊)。そこには,「家族と一緒に過ごし,絆を確かめ合おうという人が増えているためではないか」「被災した相手先をき遣い,今年はのしをかけずに贈る人も目立ちます」という店の担当者の話が載せられていた。

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