日本語の受身表現について_日语论文开题报告
编 辑:日语论文网发布时间:2018-10-05

一、论文选题的意义

ヴォイスは動詞が表す内容と参加者の関係を示し、日本語の文法の重要な一部分である。能動者側と受動者側はどちらが主語とするか、つまり立場によって、その表現形式も違う。ヴォイスと言うと、能動態、受動態(受身)、使役態、受益態(やりもらい表現)などが含まれている。本論は日本語の受身表現について、種類と意味を紹介し、難点と中日受身表現の違いなどを検討していきたい。この検討を通して、日本語学習者に対して参考になり、受身を誤用しないようと思う。

二、国内外研究现状

日本語の受身表現について、森田良行が『日本語の類義表現辞典』という本の中で、他動詞の受身と自動詞との区別、受身表現とやりもらい表現との違い、受身表現における格助詞の使い分けなどについて詳しく分析した。また、裴銀眞が『所有物主語の受身文の出現様相―受身文内の共起要素との関連性を中心に―』という論文の中で、所有物主語の受身文の定義、出現条件、実例で多く使われる形と理由を書いている。

中国国内でも受身表現についての研究がある。例えば、孫満緒が『日语语法表现辨析』で「動作」と「状態」の二種類の受動態、そして「状態」と「誘発」を弁別した。王黎今が『日语「受身文」和汉语“被”字句的语意对比研究』という論文の中で、中日受身表現の意味の違いを分析した。

三、论文研究的基本思路及欲解决的主要问题

本論は三つの部分に分けられている。まずは、日本語の受身表現の種類と意味を紹介する。そして、受身表現の難点について説明していきたい。最後に中日受身表現における意味上と形式上の相違、そこから見た文化の違いを検討する。この論文では、受身表現について弁別しにくいや誤用されやすい問題の解決により、日本語学習者により深く受身表現を理解させたいと思う。

四、作者已进行的前期准备及资料搜集情况

このテーマについて図書館とインタネットなどから、十分な資料を手に入れた。そして、論文の完成のために粗筋も考えておいた。

五、参考文献

[1]森田良行.日本語の類義表現辞典[M].東京堂.2006.

[2]裴銀眞.所有物主語の受身文の出現様相―受身文内の共起要素との関連を

中心に―[J].日本語文法学会.くろしお出版.2004(4):55-71.

[3]杨诎人,吴大纲,庞黔林.现代日语语法[M].上海:世界图书出版公司,2003.

[4]孙满绪.日语语法表现辨析[M].上海:世界图书出版公司,2003.

[5]杨柳.日本語と中国語の受身文の対照研究[J].科技信息,2011(2):147-148. 

[6]宋怡繁.中日語受身表現の対照[J].科技信息,2011(2):153-154.

[7]樊文琼.关于受身表现在补助动词中定位的思考[J].长三角学术探讨,2010(3):110-111.

[8]武惠方.日汉翻译中被动句的翻译方法概述[J].文教资料,2008(32):61-62.

[9]王黎今.日语“に受身文”和汉语“被”字句谓语部分的对比研究[J].外语研究,2009(3):57-61.

[10]张晓帆.日语被动句汉译时的不对应现象[J].日语学习与研究,2010(6):119-126.

[11]王安江,徐顺风.日语的“直接受身”和“迷惑の受身”[J].哈尔滨商业大学学报,2001(18):85-88.

[12]王莉莉.日中对照考察受身文[J].贵阳学院院报,2008(4):68-70.


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